思い出の写真、印刷されていますか?データのまま保存?
わが家では厳選した写真を印刷、写真データはクラウドサービス、DVDとHDDへのトリプル保存をしています。
クラウドやHDDはPC内なので、フォルダ分けやカテゴリー分けをしておけば検索することができます。
でも、DVDのレーベルや背ラベルがないままだと、見たいときにすぐ見つかりませんよね。
そこで、私のイチオシ「レーベル(ラベル)印刷」と「5mm厚のスリムDVDケースの背ラベル印刷」をご紹介します。
BDの方が容量は大きいけれど、DVDの消費のために
外付けHDDへの保存はもちろんですが、過去に一度、HDDが故障した経験を持つ私としては、バックアップは必須。
BDの方が容量は大きく(片面一層25G)、たくさん保存できるのですが、DVD(片面一層4.7G)を昔大人買いしてしまって、まだ大量にあるので、消費するために現状ではDVD保存としています。
我が家にあるDVDは全て「データ用」。CPRM非対応のため、TVを録画するという用途には使えません。
「録画用」はCPRM対応のものが多く、著作権者に補償金を支払う「私的録画補償金」の協力費が上乗せされているため、同じ容量のDVDであっても「データ用」の方が安いことが多い
あと、DVDは経年劣化することもあり、寿命は10年程度と言われているので、10年ごとに書き換える予定です。
PC(HDD)内の写真データは階層フォルダ分け、DVDは年度ごと
写真は年度(4月~翌3月)ごとに分けています。
PC(HDD)には【年度→月】ごとのフォルダ、DVDは1年度に対して1枚~2枚、保存しています。
写真の量によってもデータサイズが違うので、4.7Gで収まらない年があるのです。
ブルーレイディスクだとたくさん保存できるので、人によっては2年度分も可能かもしれませんね。
レーベル(ラベル)印刷は「らくちんラベルメーカー」で作成
メディアナビから発売されている『らくちんラベルメーカーPro19』をつかってレーベル(ラベル)印刷をしています。
現在は20が最新版で、通常版と上位版とあるのですが、私は機能満載の「Pro」をオススメします。

フリーソフトでもレーベル印刷はできますが、簡単にセンス良くできるので、ラベルメーカーに頼っています。
続けるコツは、一度テンプレートを作っておいて、年度ごとに画像や色を変えるだけにしておくこと。
こうすることで、「一から考える」というハードルが低くなるので、毎年作成できます。

最初の年に作ったデザインをそのまま色変更だけで印刷
私の場合は2パターンの柄を用意して、色、写真、年度を変えて完成です。
2010年度と2011年度はたくさんの写真があったので2枚に分けています。
この時のデザインは色も柄も同じものを。月日と写真だけ変更しました。

背ラベルも印刷、光沢写真用紙を使って見た目が揃う
背ラベル用のシールや、テプラで4mmテープを使って数々の方法を試してきましたが、どーーーにもしっくりきません。

そして、最終的にこちらの方法にたどり着きました!
参考 5mm厚スリムケースの背ラベルをL版光沢紙で自作!A2-blog
簡単に説明すると、写真用紙に印刷した背ラベルをDVDケースの内側に差し込んでしまおうという技。
ケースの開き方が逆になってしまいますが、その点をもカバーする見た目の良さ。


おわりに
クラウドサービスも利用しているので、どんな事態が来ても対応できる…はず!
印刷Ver.もいろいろ試して、たどり着いた方法があるので、またご紹介したいと思います。