フルタイムで働いていると学童へ預けるので、子ども同士で遊ぶことが少なかったのですが、地域の行事後や参観日の後などたまに近所の子と遊ぶことがあります。
低学年の頃は、公園へ行ったり、庭でボール遊びしたりと外で遊ぶことがほとんどでしたが、中学年以上となってくると、外でばかりでなく家で宿題をすることも。
おやつは持ち寄り、みんなで食べることが多いのですが、今回わが家で遊ぶときに[ベビーカステラ]を作ることにしました。
長女(小学4年生)と仲良しな子たちで、何か作って食べたい!という話になったので[具材入りベビーカステラ]を提案。
ホットケーキミックスを使った簡単レシピで、たこ焼き器を使って作りました。
お年頃小学生女子の「作りたい欲」を満たし、お腹もいっぱいになる[具材入りベビーカステラ]の具材や作り方のポイントをご紹介します。
ホットケーキミックスで作る[ベビーカステラ]
レシピはクックパッドのこちらを参考に。
HM☆たこ焼き器deベビーカステラ♪ by sachi825
ホットケーキミックスはダマになりにくく、砂糖やベーキングパウダーも入れなくていいので、扱いが簡単です。
今回は女子5人のお腹を満たすべく、レシピの3倍の量で作りました。
たこ焼き器で焼くレシピなのですが、たこ焼きのようにクルクルと丸くできません。
半球を2つくっつけて丸くします。
そこで大事なポイントは量を6割くらいにすること。
具材も入れるとなると「ちょっと少ないかな」くらいがちょうどいいですよ。




具材を入れないのであればレシピ通り7~8割がベストです。
中に入れる具材は?2種類以上で組み合わせてもおいしい
今回用意したのは…
- いちご
- バナナ
- キウイ
- あんこ
- チーズ
- チョコ
- フルーツソース
- ウインナー
中でも人気だったのが、チーズ✕ウインナーの組み合わせ。
できたものにケチャップをつけると、アメリカンドッグ風になりますよ。
あとは、フルーツとチョコの組み合わせも女子心をつかんだようです。
チョコはひとくちチョコレートだとちょっと大きいので切る必要がありますが、マーブルチョコならそのまま入れられます。
他には、あんこを入れるとたい焼き風になりますし、あんこ✕いちごもおいしかったです。
手間はかかりますが、カスタードクリームを作って入れてもおいしそうですね。
フルーツとの組み合わせにはホイップクリームも合いますよ。
おすすめのたこ焼き器は[イワタニ・炎たこ]カセットガスで早く焼ける
ホットプレートのオプション品でもたこ焼きプレートはありますが[イワタニ・炎たこ]はカセットガスを使用するので、とても早く焼けます。
20穴あるので、ベビーカステラだと一度に10個分作れます。
たこ焼き器でベビーカステラを作るポイント
- 量は6割にする
- 生地を入れているときは火を消しておく
- 弱火でじっくりと焼く
- お玉よりスプーンの方が量の調節がしやすい
スプーンも普通のだと量が少ないのですが、計量スプーンの大さじを使うと入れ過ぎも防げて、微調整もしやすいです。
調味料ケースにいつも入れている100均で買った大さじが使いやすかったです。
セリアで買った大さじ
粉もの容器のスプーンを大さじに!手間が減って楽家事
おわりに
女子5人、それぞれ8個~10個ずつ食べて更に15個ほど余りました。
ご飯を軽めに食べてきてね、と伝えてあったので、たくさん食べてくれました。
味もホットケーキミックスなので間違いない。
簡単で、中身を自分たちで入れる楽しみがあるベビーカステラはとっても好評でした。

おまけ
たこ焼き器の油を引くときに便利なのが【キッチンぺーパー で 油引き まいど本舗 タコやん】という油を引く道具です。
キッチンペーパーをセットするタイプなので、使い終わったらポイ。
使う分だけ出しておけるので、酸化やベタベタとは無縁ですよ。
