商品リンク管理プラグインRinker(リンカー)とは…
Amazon、楽天、Yahooの3社の商品リンクが手軽に、かつシンプルに貼ることが可能なWordPressのプラグイン。
開発者のやよいさんの優しさがにじみ出ている、神プラグインです。
Rinkerの魅力はいろいろなブログで紹介されていますが、私が使用してみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。
Rinker公式サイト
Rinkerのメリット
ショートコードですっきりとした表示
商品紹介をするためのツールは他にもありますが、Rinkerはショートコード1行ですっきりとした見た目になります。
見た目の確認は[プレビュー]表示でできます。
どの記事に貼ったか見える
管理画面から記事番号をクリックすれば編集画面に飛びます。
商品リンクを管理画面から確認できる
貼ってからも自己クリックは禁止なので、どんな風に見えるか確認したいですよね。
そんな時は、管理画面の「目確認」のマークをクリック。
すると、Rinkerを貼った時の見え方(私の場合、検索画面)が確認できます。
アナリティクスでクリック数が確認できる
コードを入れておくとイベントで、どのページからクリックされたか確認できます。
位置を変えてみたりしてクリック率を確認するのもおすすめです。
見方は①行動→②イベント→③ページで見ることができます。
行動→イベント→概要→イベントラベルで、Amazon・楽天・YahooどのASPがクリックされているかがわかります。
ASP名の右側は商品リンクIDになっています。
楽天市場の単体利用ができる(8月1日時点・先行版のみ)
Amazonには取り扱いがない、楽天だけ…という商品を紹介したい場合は、リンクを作るときに楽天市場を選択し、管理画面のAmazonのリンクを削除するだけ。
Yahooは単体利用できないので、商品があればURLを残しておいて、楽天だけの場合はAmazonとYahooを消します。
Rinkerのデメリット
高機能でデメリットが見つからないRinkerですが、あえてあげるとしたら楽天ブックスの単体利用には対応していません。
この機能はWPAP-R2という商品リンク管理プラグインで補うことができます。
商品リンク管理プラグイン【WPAP-R2】
楽天ブックスの単体利用は、Rinkerにない機能なので、使い分けしてもいいですね。
おわりに
PORIPUではRinker・WPAP-R2ともに、デザインCSSが実装済みなので、SANGO風デザインになりますよ。
ワードプレステーマSANGO
【ワードプレス有料テーマ】SANGOとPORIPUの魅力!