毎朝、同じことの繰り返しなのに、なぜかスムーズに支度できない。
そんなお子さんを持つお母さんの助けになれば!とToDoリストを作りました。
ToDoリストとは、やることリスト。朝、必ず着替えて、ご飯食べて、顔洗って、歯をみがいて…と同じことの繰り返しですよね。
でもなぜかできない。毎朝口うるさく言わないとやらない。

自分も出勤の用意をしなくてはいけないので、子どもに100%かまっていられません。
小さな赤ちゃんのころは何でもやっていましたが、いつまでも赤ちゃんであるはずもなく、いつかは全て自分で管理していかなくてはいけない。
そんな子どもたちが少しでも「自分で」できるように手助けをする「やることリスト」です。
作り方は簡単!エクセルが使える方は自作でアレンジ無限
私の作ったものは、エクセルで線を引いて、画像を貼り付けただけ。

あとは時間の記入や項目を増やしたり。
自分でエクセルが扱える方はアレンジ無限です。
[無料ダウンロード]PDFを保存して印刷するだけでOK


ダウンロードは無料です。ただし、二次配布・自作発言は禁止とさせていただきます。
放課後ボードは曜日によって帰宅時間が違うので、「◯時~◯時」ではなく「◯分間」の表記にしています。
[必要なもの]準備は100円均一で簡単に用意
用意するもの
- マグネットシート
- シール
- はさみ
- ホワイトボード(冷蔵庫)
全部100円均一でそろいます。もちろん手持ちのものを使っても。
マグネットシートにシールを貼り、形に沿って切ります。
シールでなくても、イラストを手描きしてもかわいくなりますよ。
私はふせんを使って磁石にしました。

またうちは小学生なので小さくても誤飲等の心配はありませんが、小さなお子さんには大きめ磁石の方が安心ですね。
こはるさん(@koharunote777)が私の記事を参考にオリジナルToDoリストを作ってくださいました。
こはるさんはマグネットシートではなく、磁石を使っていらっしゃるので参考にしてみてください。
参考
りんごさんご紹介の「子ども向けToDoリスト」が素敵!我が家でも導入してみたこはるのおうち手帖
具体的な使い方!磁石をスライドさせて動かすだけ
磁石を「まだ~」の下段から「できた~」の上段へ動かします。
見た目でできていることと、これからすることが分かりやすくなります。
大切なことは、口うるさく言わず、見守ること。そして、できたらほめてあげること。

おわりに
番号をふっておくと「何番までできてる?」と声かけがしやすく、お子さんも「5番ができたから、次は6番」と次の行動に結びつきやすいです。
「やること」が可視化できているので、「あ!これやるんだったー!」と思い出すアイテムにもなります。
自分のToDo管理はスマホでもできます。
私はToDoも学校からのおたよりもEvernoteで管理しています。
Evernoteでお便りを簡単保存!いつでもどこでも確認可能
小さな子どもにスマホでの管理はまだちょっと難しい、ペンや道具が必要なのも面倒。
磁石で簡単にスライドさせるだけで「できた!」という達成感につながりますよ。