シャンプーボトルの下ってたまに見るとぬめりや、カビが発生したりしていませんか。
わが家では詰め替えなしでパッケージをそのまま使うというシャンプーボトルの代わりになる「詰め替えそのまま」を使用しています。
そのまま使うので、ボトルを洗う必要もなく、最後の一滴まで無駄なく使えます。
色も5色展開で、カラフルにも同じカラーでも揃えることもできます。
いつもと同じように詰め替えパックの口を切り、あとはパーツを差し込んで、引っ掛けるだけ。
とっても簡単で、カビとサヨナラできちゃう便利グッズです。

…という若干の不安も残りつつ、使用して3ヶ月目のレビューをします。
ボトル不要!詰め替えパックを逆さにして使用
使い方はいたって簡単。
ボトルは使わず、詰め替えパックにアイテムを2つ取り付けるだけ。




というときには、公式サイトには限定で、コレット(羽)や、ポンプ(押し出すところ)も販売中です。
サイズ展開は2種類。スタンダードは6~7mlの抽出で、ミニは3~4mlが抽出されます。

使い終わった中身の残量は?詰め替えの時と同じくらい残る?
使い終わったシャンプーを開いてみました。
どうですか?ほとんど残っていません。
ボトルに移していたときはどうしても少し残ってしまい、精一杯絞り出して使っていました。
ボトルの中も全部はポンプで出ないので、ポンプを外して逆さにして出して、その後洗って乾かして。
そのわずらわしさがないんです。ストレスフリー!
ボトルを洗う必要もないし、パックを切る手間は詰め替える時と同じです。
お風呂の付属の棚を外して、更にスッキリ。
ボトルを置く必要がなくなったということは、棚に置くものがなくなったということ。
棚自体に、水が切れる穴はあいているのですが、どうしてもホコリやカビはたまります。
わが家のLIXILのユニットバスには棚が3つ付いていたので、2つ取り外し。
ある日、そっとお風呂から消えました。(洗面所の収納へしまっています)
棚がないだけでもずいぶんスッキリと見えます。

吊るすところがない!?磁石がつくか試してみて
わが家では元々固定してあるタオルバーに引っ掛けています。
タオルバーにはタオルや、スポンジを引っ掛けているから場所がない!という方にはぜひ試して頂きたいのが、磁石がつくかどうか。
ユニットバスの場合、壁は鋼製が多いので、磁石がつくことが多いんです。
普通の磁石だと、湿気の多いお風呂では、サビてしまうかもしれないので、専用のものが安心。
でも、磁石の耐荷重は800g程度なので、オススメの使い方は、タオルやスポンジを磁石タオルバー(またはフック)にかけて、固定されているタオルバーに詰め替えそのままをかける方法です。


わが家はシャワーフックがスライドするタイプなので、このアームを付けると使いにくいと思うのですが、固定されているシャワーフックにはおすすめです。
マグネットタオルバーと同じシリーズのマグネットシャワーフックもあるので、シャワーにはマグネットシャワーフック、詰め替えそのままには固定シャワーフック、なんて使い方も良いかもしれないですね。
おわりに
安心の日本製、パーツも細かく販売されていて、メディアで取り上げられることも多い「詰め替えそのまま」
オシャレなパッケージのボトルにはかなわないかもしれないけれど、詰め替えを手間に感じている人にぜひ、使ってみて欲しい商品です。
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