大人になり、あまり使わなくなった鉛筆ですが、子どもが生まれ、学校へ通うようになると、毎日必要な道具となりました。
鉛筆の書き心地は結構好きで、最近では私も使ったりします。
ですが、シャーペンと違い、短くなってくると使い辛さが出てきます。
わが家では、TSUNAGO(ツナゴ)というアイディア鉛筆削りを使い、鉛筆同士をつなげて、最後まで使い切っています。
中島重久堂さんの「TSUNAGO つなぐえんぴつ削り」

TVでも紹介されたことのある、鉛筆削り。
読んで字のごとく、鉛筆同士をつなげる鉛筆削りです。
1本の鉛筆の平らな方を、キリのついた①に入れ、穴を開けます。

もう1本の鉛筆を②と③で、穴のサイズに合うように削ります。
そして、木工用ボンドでくっつけたら、できあがり!

ちょっとした工作のようで、おもしろいです。
穴を開ける作業は鉛筆が硬くて手が痛い!
とにかく力が要ります。手が痛いです。
そこで、便利なのが電動ドライバー。


「ドリルチャック」というアイテムを使い、鉛筆を固定。
小型電動ドライバーの中には最初からチャックがついているものがあるので、その場合はドリルチャックは不要です。
①の穴あけは便利アイテムに頼って一気に穴開け作業。
②と③は力はあまり必要ないので、手作業でも大丈夫。
あっという間に完成です。
三角鉛筆もOK。ただし、削りかすが落ちると真っ黒になるので、紙などを敷いてした方が汚れません。
コストはかかるものの、電動ドライバーってあると便利です。ちょっとしたネジ締めも簡単にできちゃいます。
ハイパワーなものでなければ、割と低価格で売ってますよ。

ペンシルホルダーという、補助アイテムも売っています。
つないだ鉛筆は自宅学習用
学校へ持って行ってもいいのですが、やはり接続部分は強度があまりないので、自宅学習専用にしています。
問題があるとすれば…赤鉛筆。
自宅学習プリントでは、子どもたちは赤鉛筆を使わないので、私の丸つけ専用鉛筆となっています。
春休みの宿題で、計算ドリルがあり、親が丸つけをして提出するので、TUNAGO鉛筆、毎日活躍中です。
無料家庭学習プリントでも活躍中
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おわりに
補助キャップを使ってかなり短くなるまで、使うことは可能ではありますが、「鉛筆を捨てる」行為をせずに済みます。
子どもにとっても、鉛筆は最後まで使うという意識が芽生えます。
我が家の子どもたちは、新品の鉛筆よりつないだ鉛筆の方が好きだったりします。カラフルだから?

でも、接続部分にあまり力を入れないでー!
もしもし、インパクトドライバーは普通の電動のドライバーではありませんよ?
まわすものに負荷がかかると、回転方向に衝撃を与え続けて強制的に回すものです。
よく、インパクト=電動 の意味と勘違いしている素人さんが多いですが、
ブロガーならば、最低限の下調べを行った方がよいでしょう。
純粋に回転に特化した者は、電動ドライバー、電動ドリルドライバー等の名称で売っています。
「インパクト」は衝撃を追加した全く別の特殊電動工具です。
私もツナゴのキーワードでこのページに来ました。
電動工具を使用する案は結構広まっているみたいですので、
せっかくの良い記事です。
それゆえ、該当箇所を修正された方が良いかと思います。
使用可能な物のうち、小型のスティックタイプの電動ドライバーならば、ドリルチャックを用い、
そうでない通常サイズ(ガンタイプ)ならば、元々標準がドリルチャックですので、新たには不要です。
ご参考までにどうぞ。
ご指摘ありがとうございます。
古い内容のままで、誤解を招く書き方をしており申し訳ありませんでした。
記事の更新を行い、写真も差し替えました。
最後になりましたが、良い記事と言っていただき大変嬉しく思います。